ノイグの歩み


それを明かす為には、先ずこの思ひ出から語らねばなるまい… (何)


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EAが小学生だったか中学生だったか
まあその辺の頃の出来事です










玄関開けたらバッタが死んでおりました.



猫が外で捕ってきて 動かなくなったから飽きて放置したのか!?



要らぬ置き土産に気分を害しつつ
死んでしまったものは仕方ないので
チラシですくって裏庭に棄てに行こうとした途中

体長だけで4cmは有ろうかという灰色の蜘蛛が
巣の中心でじっと獲物を待っているのが目に入りました
(大きさからして多分メス.)

丁度いい、と EAがバッタを巣に放った直後
振動を感知した蜘蛛は 物凄い速さで獲物に駆け寄り
お尻から出した白い糸で 瞬く間にぐるぐる巻きにしたのです

後で腹が減ってから食べるつもりなのか
糸で巻いたバッタを巣にぶら下げたまま
蜘蛛はひとまず落ち着いて 巣の中心に戻って行きました








よかった よかった.



















翌日


バッタは食べ尽くされて 跡形も無くなっておりました


蜘蛛はと言うと昨日と変わらず じっと獲物を待っていて


よくよく見れば お尻の毛並みが綺麗な美蜘蛛で (?)


EAは その蜘蛛が何だか可愛く思えてきたのです…




















そして時は流れて

2002年




















初描き.

今とあんまり変わってねぇYO!!

それでもまだ個性が薄くて、あっさりした顔です


見た目の直感でノイグと命名
思ひ出の蜘蛛の印象を受け継いだおシリもこの時に設定


最初から色のイメージが出来ていたようです


アクション案もちまちま考えたり



さむがりが集うコタツ



じわじわとユニークな顔に変化していく…



色決定

↓

パスで正描

これで正式にノイグ爆誕!!



【激突!!ヒップ★ボンバー】にツヅク→

あ でもあんまり見ないで;恥ぃ///
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