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ルージュとのひとときを過ごし ナックルズは自分の部屋へ戻って来た 今回は窓の鍵は閉められていない 安心してカーテンを捲ると そこにはいきなりソニックが立っていた! ヘェイ ナッコ~ゥズv わぁぁぁっ!!? 遅かったじゃないかー デートは楽しかったか~? テメッ 起きてたのかよ!? そうさ、日焼けの件でオマエに用があってねぇ… 日焼け… シャドウとオマエは笑ってただけだったから、 一晩の締め出しとか写真で気が済んだけど、エッグマンは! エッグマンだけは少~し痛い目見せてやらないと気が済まないっ! (オレも横で見てたのが知れたら、もっと何かされるのかぁ…?;) そこでだ! 昨日肌焼き直してるときにちょっとした復讐計画を練ったんだけど、 実行するにはオマエの力が必要なんだ! 協力してくれよ なっ (ここはとりあえず協力しておいた方が良さそうだ…) あ ああ、いいぜ; YEAH!! ナッコゥズ オマエサイコーだ!! ハハハハハ…; で、その計画ってのは? いいか、よく聞けよ まずエッグマンを… "ゴショゴショ…" (耳打ち) …… それ 最初の段階で十分復讐果たしてんじゃ… そうか? 寝ながら考えたからなぁ。 まあ細かい事は置いといて、更に… "ゴショゴショ…" これでオレは自らの手を汚さずに ヤツに復讐できるってワケだ! (ヒデェ…) 計画は明日の明方決行するからな、 しっかり頼むぜナッコゥズ! お おうっ; |
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オレを笑い者にしたクサレオヤジに 復讐を!! (なんかドス黒いオーラが!?) |
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そして 明方 "コンコン コンコン" エッグマンの部屋のドアをしつこくノックする音 あんまりしつこいので、エッグマンはしぶしぶ応対に出る 誰じゃ~こんな時間グホァッ ドアを開けてエッグマンが姿を現した瞬間 ナックルズの左フックがエッグマンの出っ張ったみぞおちにメリ込み そのまま倒れてピクリともしなくなった… さ、他の奴らが起きない内に運ぶぞ ック 重ッ!; ソニックとナックルズは 100kgを越すエッグマンの巨体を 非常口からコッソリ外へ運び出して、明るくなり始めた浜辺へ向かった 夜明けの澄んだ空気は、ナックルズが砂を掘る音をより怪しく響かせるのだった |
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"ゴゴゴゴゴゴゴゴ… " |
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"ゴゴゴゴゴゴゴゴ… " |
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